こんにちは。店長の堀井です😊
今回は「家づくりにかかる費用」について、建築費以外で必要になるものを中心にご紹介します。
注文住宅や新築を計画していると、どうしても「建物本体の価格（建築費）」に目がいきがち。でも、実際にはそれ以外にもいろいろな費用がかかります。
最初にしっかりと全体像を把握しておくことで、あとからの予算オーバーを防ぐことができますよ。
■ 建築費以外にかかる主な費用項目
1. 付帯工事費（建物以外の工事）
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外構工事（駐車場・フェンス・庭など）
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地盤改良費（地盤の調査結果によっては補強が必要）
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上下水道の引き込み工事費
→ 最初の見積もりに含まれていないことが多く、後から「こんなにかかるの？」と驚く方も多い項目です。
2. 住宅ローンにかかる諸費用
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融資手数料
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保証料
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火災保険・地震保険
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登記費用（登録免許税・司法書士報酬など）
→ 住宅ローンを組むなら、物件価格の5〜10％程度が諸費用として必要になることもあります。
3. 引越し・仮住まい・家具家電購入など
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引越し費用（シーズンによって大きく変動）
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仮住まい費用（建て替えの方は要注意）
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新しい家具・家電の購入費用
→ 新生活のスタートに必要な費用も、意外と大きな出費になります。
4. その他の費用
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印紙税・固定資産税の精算金
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町内会費やご近所挨拶の粗品代
→ 細かいけれど、抜けがちな部分。意外と積み重なるので注意が必要です。
■ トータルで考えると「建築費＋2〜3割」の余裕を
多くの場合、建築費の他に全体の2〜3割程度の費用が別途必要になると言われています。
つまり、建物に2,000万円かけるなら、総費用としては2,400〜2,600万円程度を見ておくのが安心です。
■ まとめ：費用の“見える化”で安心の家づくりを
家づくりは一生に一度の大きな買い物。
だからこそ、「見落としがちな費用」にも目を向けて、しっかり計画を立てておくことが大切です。
これから家づくりをはじめる方は、建築費のほかにもどんな費用がかかるのか、気になることがたくさんあると思います。
「こんなこと聞いてもいいのかな？」というような小さな疑問でも、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、あなたの家づくりを安心して進められるよう、ひとつひとつ丁寧にお手伝いしています。
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