家を建てる際、完成後では見えなくなる「構造部分」はとても重要です。
しかし、完成見学会だけでは見えない真実があるため、構造見学会にも参加することが大切です。
そこで今回は、構造見学会で必ずチェックしておきたいポイントをご紹介します。
1. 土台と基礎の構造を確認しよう
まず、最も重要なのが基礎部分です。
なぜなら、家全体を支える土台がしっかりしていなければ、どんなに見た目が美しくても長持ちしないからです。
また、鉄筋の太さや配置、コンクリートの厚みなども確認しましょう。
2. 構造材の品質と使い方
次にチェックすべきは、柱や梁(はり)などの構造材です。
たとえば、木材に割れや反りがないか、節が多すぎないかなどを見るとよいでしょう。また、使用されている金物(接合部分)についても説明を聞くことで、施工の質を判断できます。
3. 耐震性の工夫がされているか
さらに、耐震性を高めるための工夫がされているかも重要です。
たとえば、筋交いや耐震パネルが正しく配置されているか、耐震等級の取得予定があるかなどを質問してみましょう。
これにより、地震時の安全性がどれだけ確保されているかがわかります。
4. 現場の整理整頓と職人の対応
そして、意外と見逃せないのが現場の整理整頓状況です。
きちんと片付いていて、道具や材料が乱雑に置かれていない現場は、丁寧な仕事をしている証拠です。
また、職人さんが質問に丁寧に答えてくれるかどうかも、信頼度の指標になります。
5. 担当者の説明のわかりやすさ
最後に、現地で説明してくれる担当者の対応も要チェックです。
構造の専門的な話も、わかりやすく丁寧に説明してくれるかどうかで、会社の信頼性が判断できます。
さらに、質問に対する回答が曖昧でないかも確認しましょう。
【最後に】
構造見学会は、家づくりの「裏側」が見える貴重なチャンスです。
完成後では決して確認できないポイントを、事前に知ることで、後悔のない家づくりが実現します。
ぜひ、見学の際にはチェックリストを持って、細かい部分までしっかり確認してみてください。
なお、当社でもご希望の方には、実際に工事中の現場をご見学いただけます。
図面やカタログだけではわからない、リアルな家づくりの様子をぜひご体感ください。
一度、当社の住まいづくりをご覧いただき、安心と納得の家づくりを始めてみませんか?
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