家を建てよう!と思ったときにまず必要になるのが「土地探し」。でも実は、どんな土地でも買ってOKというわけではありません。
中には、買ってから「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースも。
今回は、買ってはいけない土地の特徴と、後悔しないためのチェックポイントをわかりやすくご紹介します。
1. 地盤が弱い土地
地震の多い日本では、地盤の強さはとても重要です。
地盤がゆるい土地は、建物が傾いたり、追加の地盤改良費がかかったりすることも。
チェックポイント:
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ハザードマップで「液状化」や「浸水」のリスクがある場所か確認
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周辺に田んぼや池があった地形は要注意
2. 高低差がある土地(崖や傾斜地)
眺めが良さそうな高台や斜面の土地、一見魅力的ですが…
擁壁工事や造成に高額な費用がかかる場合があります。
チェックポイント:
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擁壁の状態(古くないか、補強が必要でないか)
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建築制限(がけ条例など)がないかどうか
3. 道路に接していない土地(無道路地)
建築基準法では、原則として「幅4m以上の道路に2m以上接していない土地」は建物を建てられません。
安いからといって飛びつくのは危険です!
チェックポイント:
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接道義務を満たしているか(登記簿や役所で確認できます)
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幅員が足りない場合、セットバックが必要なことも
4. 境界があいまいな土地
「隣の家との境がどこかはっきりしない…」そんな土地はトラブルのもと。
将来的な境界争いになる可能性もあります。
チェックポイント:
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境界杭があるかどうか
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測量図の有無、隣地との合意がとれているか
5. 周辺環境が悪い土地
昼間は静かでも、夜になると騒音がひどい地域だったり、治安が不安なエリアだったり。
住み始めてからわかる「ギャップ」に注意が必要です。
チェックポイント:
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昼・夜・平日・週末と、時間帯を変えて現地をチェック
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ご近所さんの様子や交通量も見ておくと安心
土地選びは人生の大きな買い物。
情報をしっかり集めて、焦らず慎重に選びましょう。
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