注文住宅に関するよくある質問【老後も安心な住まいづくり】将来を見据えた間取りの工夫とは?
こんにちは!店長の堀井です😊
「今は元気だけど、これから年齢を重ねていくことを考えると、住まいにも“安心”を取り入れたい」
そう思われる方は、年々増えてきています。
そこで今回は、老後も安心して暮らせる家づくりのポイントをやさしくご紹介します。
今の暮らしにもしっくりなじみながら、将来への備えになる住まい。一緒に考えてみませんか?
Q1. まずは「段差のない家」が基本に
老後の転倒リスクを避けるために、家の中の“ちょっとした段差”をなくすことはとても大切です。
とくに玄関・浴室・トイレなど、水まわりの出入り口には注意したいポイント。
たとえば…
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玄関の上がり框(かまち)を低めにする
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リビングと廊下の間に段差をつくらない
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フラットな床で掃除もしやすくする
など、日々の動きがスムーズになる工夫が安心につながります。
Q2. 将来のために“寝室は1階”に
今は2階に寝室があっても、将来、階段の上り下りがつらくなることも。
そのため、老後を見据えて「主寝室は1階」に配置するのが主流になっています。
また、
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寝室のすぐそばにトイレや洗面所
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必要なときにそっと寄り添えるように家族の気配が感じられる配置
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車椅子でも出入りしやすいゆったりとした動線
といった設計があると、さらに安心です。
Q3. おすすめは「平屋」スタイル
最近では、老後を見据えた住まいとして平屋がとても人気です。
階段がないだけで、日々の暮らしがぐんとラクになり、掃除や移動もスムーズに。
将来的に必要な介護や訪問サービスにも対応しやすいというメリットもあります。
また、平屋ならではの天井の高さや開放感、家族との距離感の近さも魅力のひとつですね。
Q4. 生活動線をシンプルに
老後の家づくりでは、「毎日使う場所がコンパクトにまとまっていること」も大切なポイントです。
玄関〜リビング〜キッチン〜水まわりまでが、スムーズにつながっていることで、移動も負担になりません。
たとえば…
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買い物から帰ったあとの動きがラクなキッチン近くの玄関収納
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洗濯動線が短くなるランドリールーム+収納
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車椅子でも回れるゆとりある廊下幅やドアまわり
なども、将来を考えた安心設計といえます。
Q5. 「将来の変化」にも対応できる家
今すぐ必要でなくても、将来リフォームしやすいように設計しておくのもひとつの方法です。
たとえば…
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トイレや洗面所を将来手すりがつけられるよう下地補強
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広めの玄関にしておけば、将来的にスロープを設置可能
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浴室も介助がしやすい広さを確保
というように、“今の暮らし”を大切にしながら、“将来”への備えもさりげなく盛り込むのが理想的です。
さいごに
老後の暮らしを考えることは、これからの毎日をより心地よく過ごすための第一歩です。
そして、「安心」と「快適」は、どちらもあきらめずに叶えることができます。
わたしたちは、今のライフスタイルも大切にしながら、将来の暮らしまで見据えたご提案を行っています。
「老後の住まい、何から考えればいいの?」というご相談も、どうぞお気軽にお聞かせくださいね。
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